歌うサクバット ~モンテヴェルディ 愛の歌~
レーベル OMF ジャンル Classical スペック FLAC44kHz/24bit 配信日 2016.03.16 再生時間 01:18:02
作品紹介
No. タイトル アーティスト Credit 再生時間 単曲金額(税込)
作品紹介

~神に祝福された楽器「サクバット」が謳いあげるドラマティックな愛の歌──邦人第一人者が言葉を超えた表現としてモンテヴェルディの歌曲に挑む!~

このアルバムでは、主にモンテヴェルディの愛の歌、それも歌詞が重要とされるマドリガーレ集を中心に、「言葉を超えた表現」をテーマとして敢えてサクバットで挑戦してみました。サクバットとはトロンボーンの祖先で、15~17世紀に盛んに演奏された楽器です。現代のものに比べるとベルが小さく小振りで不純物をたくさん含む軟らかい金属で出来ているため、細身ですが柔らかく繊細なニュアンスの表現を特徴としています。そしてその教会に溶け込む豊かな響きにより「神から祝福された天使の楽器」とも言われています。
モンテヴェルディの音楽は、どの場面でも慈悲と愛情に溢れているように感じます。私もモンテヴェルディにあやかり、くすんだ金色に照り映えるサクバットによって愛を歌い語ってみたいと思います。
(宮下宣子)

「レコード芸術」 準特選盤

■宮下 宣子(みやした のぶこ)
東京藝術大学音楽学部及び同大学院修士課程修了。安宅賞受賞。文化庁海外派遣研修員としてケルン音楽大学に留学、最優秀で卒業。第1回モーリス・アンドレ国際コンクール・アンサンブル部門入選。第49回毎日音楽コンクール金管楽器部門第3位。大学在学中より日本オーケストラ界初の女性金管奏者として新
日本フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。フェリス女学院大学非常勤講師。日本トロンボーン協会理事。トロンボーンを伊藤清、ブラニミール・スローカー各氏に師事。一方、サクバットをフランク・ポイトゥリノ、シャルル・トゥート、古楽を濱田芳通各氏に師事。
 2010年日本人初のサクバット・リサイタルを開催、ソロアルバムCD「サクバットの決意」をキングレコードよりリリースし、レコード芸術誌上で高く評価される。最近は作品のオリジナリティを追求するためサクバット、クラシカル・トロンボーン、テナーホルン、バスフリューゲル、ナチュラルトランペット、スライド・トランペットなど駆使した活動を積極的に行なっている。古楽金管アンサンブル「ANGELICO」アンジェリコ主宰。神に祝福された楽器サクバットの日本での普及に尽力中。

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