天正遣欧使節の音楽[2017リマスター]
レーベル OMF ジャンル Classical スペック FLAC96kHz/24bit 配信日 2017.09.29 再生時間 01:16:35
作品紹介
No. タイトル アーティスト Credit 再生時間 単曲金額(税込)
作品紹介

~アントネッロの名作を、リミックスにて復刻。悲劇の少年たちの音楽絵巻が今、極上の音質で蘇る!~


2007年に発売され大反響を呼んだアルバム「天正遣欧使節の音楽」が、10年の時を経て、[2017リマスター]バージョンとして蘇りました。
一旦、オリジナルの作業ファイルまで遡り、最新のミックスエンジンとプラグインを用いて再度ミキシング。スタジオには演奏者も立ち会い、音楽的な表現にまで踏み込んだ調整を行いました。新たな工程を経て生まれ変わった極上の音質をお愉しみいただけます。

「天正遣欧使節の音楽」は、1582年、九州のキリシタン大名によってローマ教皇のもとに派遣された4人の少年(天正遣欧使節)の生涯を、当時の音楽の再現とアレンジによって表現した壮大な物語絵巻。天正使節の生い立ちを描くプロログからはじまり、ヨーロッパでの謁見(スペイン国王フェリペ二世、ローマ教皇グレゴリオ13 世)、関白秀吉の御前演奏の再現と続き、フィナーレではキリシタン禁止令後も地下に潜伏して布教を続けた中浦ジュリアンの悲劇的な最期(10ヶ月の投獄の後、穴吊りの刑に処せられ死亡)までを描いています。

アントネッロのリーダー・濱田芳通が、足かけ10 年以上、現在まで残っている記録・資料を可能な限り調査。この時代の作品を通り一遍に再現するのではなく、独自のアレンジを施すことにより、この時代に天正使節によってもたらされた西洋音楽が、21世紀のわれわれ現代人にまで影響を及ぼしているさまに迫ります。
2017年12月13日/14日には演奏会「~語りと音楽でつづる~天正少年使節の音楽」も開催予定。今後ますます注目されるプロジェクトです。

★「レコード芸術」誌特選盤(2007)★

■レコーディング
2007年5月27/28日(関口台スタジオ(東京))
24bit/96kHz Recordings

■アントネッロ
濱田芳通、石川かおり、西山まりえによる、17世紀以前の霊感に満ちた作品をレパートリーとする古楽アンサンブル。躍動感、ビート感覚、そしてスピリチュアリティを内包した即興性溢れる古楽本来の演奏は、ヨーロッパでも高く評価されている。
1994年の結成以来、アントネッロは「作品が生まれた時のスピリット」を大切に、躍動感、生命力(ジャズでいうところのスポンティニアス)が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにする。これまでリリースされたCDは、いずれも「朝日新視聴室」、「レコード芸術」誌など各メディアから常に最先端の古楽グループとして高い評価を受ける。アントネッロの演奏は海外からも注目され、イタリアのシンフォニア・レーベルやスウェーデンのビス・レーベルからもCDをリリースし、いずれもフランス「ディアパソン」誌で5つ星を獲得するほか、フランス「レペルトワール」誌推薦盤、イタリア「MUSICA」誌最優秀推薦盤などに選ばれるなど、全ヨーロッパに渡って絶賛された。(『彼らの演奏法は今後流行<モード>となるだろう』仏「レペルトワール」誌、『日本から発信される新しい古楽の潮流』仏「ディアパソン」誌)
古楽器奏者としては初の「ホテルオークラ音楽賞」(2005年度)を受賞。
2006年より自主レーベル『アントネッロ・モード』を始動。リリースするCDはいずれも「レコード芸術」特選盤に選ばれるなど高く評価されていると同時に、クラシック音楽の既成概念の枠を超えて純粋に『音楽性』を求めるその企画、作品は音楽雑誌のみならず各メディアで数多く取り上げられ、クラシック音楽ファン以外からも注目と共感を集めている。
2013年よりバロック・オペラ上演プロジェクト<オペラ・フレスカ>始動。未だ知られざる初期バロックオペラの魅力を広めるべく精力的に取り組んでいる。
2015年度(第28回)ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞(室内楽・合唱部門)受賞。
2015年度(第14回)佐川吉男音楽賞 受賞。

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