レーベル PENTATONE ジャンル Classical スペック DSF2,822.4KHz 配信日 2018.06.13 再生時間 01:15:10
作品紹介
作品紹介

希代の指揮者、山田和樹と共演。 若手実力派コジュヒンがラヴェル&ガーシュウィンの協奏曲をリリース!


①- ③ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調
  ( ⅰ.8’40”+ⅱ.9’22”+ⅲ.3’58”=22’00”)
④- ⑥ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲 ヘ調
  ( ⅰ.13’56”+ⅱ.12’35”+ⅲ.6’59”=33’30”)
  ⑦ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(19’25”)

デニス・コジュヒン(ピアノ)、山田和樹(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団
セッション録音:2017年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)

★強靭なテクニックと豊かな表現力を兼ね備えたロシア期待の星、デニス・コジュヒン。コジュヒンはマドリッドのソフィア王妃高等音楽院に留学し、ドミトリ・バシキロフとクラウディオ・メーネルに師事し研鑽を積みました。2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し一躍世界から注目されたコジュヒンは、翌2011年2月に初来日を果たし、その演奏会はNHK「クラシック倶楽部」で放映され日本のクラシック・ファンにも広く知られることとなりました。以後たびたび来日し、2017年9月にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、NHK交響楽団と共演し、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番(1941年版)の雄大な演奏は大きな話題を集めました。ヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、ラインガウ音楽祭など、数々の著名音楽祭にも出演している現在ヨーロッパで最も人気のある実力派ピアニストのひとりです。
★PENTATONEからリリースしたチャイコフスキーとグリーグの協奏曲(PTC 5186566)、ブラームスのピアノ作品集(PTC 5186568)では、圧倒的な表現力と存在感で聴き手を虜にしました。期待の当録音は希代の指揮者、山田和樹率いるスイス・ロマンド管弦楽団との共演で、ラヴェルとガーシュウィンのピアノ協奏曲を収録しました!ラヴェルの2篇のピアノ協奏曲ではキラキラとした眩いタッチで、ラヴェルらしい理知的で古典的な明快さを見事にあらわしております。
★ガーシュウィンも秀逸です。ガーシュウィンといえばラプソディ・イン・ブルーがあまりにも有名ですが、当作品は2010年バンクーバー・オリンピックの金メダリスト、キム・ヨナが2009-2010シーズンのフリー・スケーティングで使用したことで広く知られるようになりました。ラプソディ・イン・ブルー同様にシンフォニック・ジャズの異色あるメロディアスな作品として親しまれております。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。


山田和樹
1979 年、神奈川県出身。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009 年)で優勝後、ただちにモント ルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC 交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010 年には、小澤征爾氏の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012 年8 月には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で指揮し、絶賛された。同8 月にサントリー芸術財団サマーフェスティヴァルでクセナキス作曲「オレステイア三部作」も指揮。日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラにも破竹の勢いで次々とデビューを果たしている。
スイス・ロマンド管弦楽団とのCD はペンタトーン・レーベルから、「フランス舞踏音楽集」
(2013)、「ドイツ舞踏音楽集」(2014)、「ロシア舞踏音楽集」(2016)、「ルーセル、ドビュッシー、プーランク管弦楽曲集」(2016)「ファリャ:スペインの庭の夜、三角帽子 他」(2017)の5タイトルが発売されている。初書籍として「オーケストラのとびらをひらく」を出版(アリス館)。2011 年、出光音楽賞受賞。2012 年、渡邊曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、モンテカルロ・フィルハーモニー管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー。2014 年4 月、東京混声合唱団音楽監督に就任。2016 年9 月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督に就任。ベルリン在住。


スイス・ロマンド管弦楽団
1918 年、スイスのジュネーヴを本拠地にして名指揮者エルネスト・アンセルメによって設立された。音楽監督だったアンセルメは幅広いレパートリーを取り上げ、録音も積極的に行い、短期間で同管弦楽団の国際的な知名度を上げた。1966 年、アンセルメが勇退後はクレツキ、サヴァリッシュ、シュタイン、ジョルダン、ルイージなどが順次、楽団を率いていたが、マレク・ヤノフスキ(2005 -12)の時代には往時の輝きを取り戻したと言われる。2016 / 17 年シーズンより、ジョナサン・ノットが音楽監督に就任している。


デニス・コジュヒン
1986年ロシア生まれ。ルガーノでのマルタ・アルゲリッチ・プロジェクトやムスティスラフ・ロストロポーヴィチの生誕75歳記念のサハロフ音楽祭をはじめ、各地の音楽祭に参加している。2003年、ヴェルビエ音楽祭・アカデミーでロイター財団賞を受賞し、翌年の同音楽祭でデビュー・リサイタルを行う。2006年リーズ国際ピアノ・コンクールで第3位入賞を果たし、2009年リスボンのヴァンドーム・コンクールで第1位。2010年、エリザベート王妃国際音楽コンクールにおいて、圧倒的な評価を得て優勝を飾る。
 2011年初来日。東京のリサイタルは各誌で絶賛され、NHKによって収録・放送された。2011~2012年、BBCスコットランド交響楽団とプロコフィエフのピアノ協奏曲チクルスを行う。2013年再来日し、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲(9曲)演奏会を敢行し、話題を集めた。同来日では、オール・ショパン・プログラムも披露した。2015年オランダのレーベルPENTATONEと契約し、録音にも意欲を示している。

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