Lenny jumps in.
レーベル Creators’ Lounge ジャンル Jazz スペック FLAC96kHz/24bit 配信日 2016.12.28 再生時間 00:43:29
作品紹介
No. タイトル アーティスト Credit 再生時間 単曲金額(税込)
作品紹介

明るく気持ち良い音だけが詰まったピアノ・カルテット

ヴィンス・ガラルディの再来、と言われるカナダのピアニスト、ジム・クレイトンのリーダー作がカナダのレーベル”Creators’ Lounge”よりリリース!
ジム・クレイトンはトロントを拠点に活動するピアニスト。02年に今作にも参加しているアンドリュー・スコットとユニットを結成し’05、’06年と連続してカナディアン・スムース・ジャズ・アワードの”Duo, Group of the Year”を受賞、’14年発表のリーダー作”Songs My Daughter Knows”がダウンビート・マガジンで星3つ半を獲得したりアメリカのジャズ・ラジオでトップ30にランクされる等、カナダのみならずアメリカでも人気のピアニスト。その魅力的で遊び心に満ちたプレイから「新時代のヴィンス・ガラルディ」とも言われている。今作はリーダー作としては4枚目のアルバムとなる。参加メンバーは、ロリーナ・マッケニット、ブルース・コバーンといったシンガーソングライターやジム・ウィーダー、スティーヴ・キモックといったロック系アーティストのバックの他、カナダの有名TV番組等にエレクトリックな楽曲を提供するなどマルチな一面も持つスティーヴ・ルーカス(B)、'80年代に活躍したバンド”Le Roux”のメンバーであり、クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンやボビー・チャールズ等のブルース/カントリー・アーティストのバックを多く務めているデヴィッド・ピータース(Dr)、3枚のリーダー作の他、前述のジムとのユニット”The Clayton/Scott Group”で人気を博した職人アンドリュー・スコット(G)。

愛娘レニーの好きな曲を集めカヴァーした前作であったが、今作は彼女がよくなついているアーティストを自身のスタジオに招き録音された作品(ちなみに今作に収録された3曲のカヴァーは前作に続き彼女のお気に入りの曲だそう)。この肩の力が抜けたアットホームな雰囲気のサウンドは気心知れ互いのグルーヴを知り尽くしているミュージシャン同士だからこそ出てくるのであろう。明るく陽気な空気感に満ち、良いメロディーと心地良いサウンドを出す事を心から楽しんでいる各ベテラン・ミュージシャンのトーンが本当に素晴らしくて、ぐっと胸に響いてくるアルバムである。オススメは、お洒落で陽気なスタンダードの2曲目、ビートとメロが素晴らしい7曲目、まったりしつつも感動的な8曲目、グルーヴィーな9曲目。

百戦錬磨の職人達が見せるリラックスした表情と人間味溢れるトーンを聴くとネガティブな考えは全て吹き飛んでしまいそう。そんな気持ちの良い音がたっぷりと詰まったピアノ・カルテットの好作品!

Jim Clayton (p) 
Steve Lucas (b)
David Peters (ds) 
Andrew Scott (g)

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