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★Staff Playlist★ 小説に流れる音楽2018.11.08

小説に流れる音楽♪

寒さが厳しくなり外出するのが億劫になる季節は、
静かな場所で読書を楽しむ方も多いのではないでしょうか?
読書の秋にぴったりな、小説の中に流れる音楽10選を紹介します。
今年の秋はハイレゾと共に読書を楽しみましょう♪

村上春樹『ノルウェイの森』

 

暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。

作品のタイトルにもなっている同曲。今回は、バド・シャンクのカバーソングを紹介します。この作品を読むと必ず聞きたくなる一曲です。

 

視聴ボタン Track6 ノルウェイの森

 

恩田陸『蜜蜂と遠雷』

 

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

 

第156回直木賞&2017年本屋大賞を史上初のダブル受賞作。文芸ファンはもとより、多くの音楽ファンの共感を呼んでいる大ヒット小説です。2019年秋公開予定で映画化も決定しました!

 

視聴ボタン Track1 ショパン: バラード第2番

 

中山七里『さよならドビュッシー』

 

第8回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。ドビュッシーの美しい調べと共にストーリーが展開していきます。

 

2013年に映画化され、ピアニスト岬洋介役には“クラシック界の貴公子”こと現役ピアニストの清塚信也がキャスティングされました。

 

視聴ボタン Track10 ベルガマスク組曲: 月の光

 

森絵都『アーモンド入り                                    チョコレートのワルツ』

 

十三・十四・十五歳。きらめく季節は静かに訪れ、ふいに終わる。シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲のやさしい調べにのせて、多感な少年少女の二度と戻らない「あのころ」を描く珠玉の短編集。

可愛くて心が惹かれるタイトルですが ピアノの曲名なんですね。

 

視聴ボタン Track22 アーモンド入りチョコレートのワルツ 《子供の音楽集》より

伊坂幸太郎『ラッシュライフ』

 

「ラッシュライフを知っているか?」「コルトレーンの名演だ。Lush Life。豊潤な人生。いいじゃないか。」

 

伊坂幸太郎作品には多くのジャズ音楽が登場します。作品のタイトルにもなっている同タイトル、初期コルトレーンが骨太な音色で淡々とスタンダードを演奏する逸品。

 

視聴ボタン Track4 Lush Life

 

浅倉卓弥『四日間の奇蹟』

 

第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作。


脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。悲しくも切ない作品の世界を彩るショパンの名曲です。

 

視聴ボタン Track2 練習曲 第3番 ホ長調 「別れの曲」 Op.10-3(ショパン)

伊坂幸太郎

『アヒルと鴨のコインロッカー』

 

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!?

ボブ・ディランの名曲「風に吹かれて(Blowin' in the Wind)」がこの作品により一層切なさを感じさせます。今回紹介するのは、ビーチ・ボーイズのカバーです。

 

視聴ボタン Track1-18 風に吹かれて

青柳いづみこ

『六本指のゴルトベルク』

 

ピアニストであり、大の読書家でもある青柳いづみこさんが、小説やミステリーに出てくるクラシックやジャズのシーンを切り口に、音楽と音楽家の神秘に分け入る作品。

 

タイトルは『羊たちの沈黙』のレクター博士が好むバッハの楽曲からとられ、映画でも印象的な場面で使用されていました。

 

視聴ボタン Track1 ゴルトベルク変奏曲(アリア(冒頭))

五十嵐貴久『1995年のスモーク・

オン・ザ・ウォーター』

 

井口美恵子44歳。ここまで大きな出来事もなく、至って平凡、至って健全な人生を歩んできた。だが、ひょんなことから同級生にバンドをやらないかと誘われる。

 

あれよあれよという間にギターを持たされたわたし。演奏するのは、ディープ・パープルの名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」!

 

視聴ボタン Track5 スモーク・オン・ザ・ウォーター

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